3大乾燥ケアで
風邪予防
冬は暖房、夏は冷房
オフィスや部屋の空気は乾いてカラカラ
乾燥した空気には一年中、悩まされますね。
空気の乾燥は咽喉の乾燥へと繋がります。
喉の粘膜が乾くと、
そこに風邪の菌が付着し、炎症を起こします。
風邪のひき始めや、風邪をひいた時、
初期症状としてまず喉が痛くなるはこのためです。
このように喉の乾燥は風邪に直結するので要注意!
風邪予防法としては常に
部屋と喉を潤していることが重要です。
三大 乾燥対策で風邪予防しましょう
①マスク
冷たい外気や部屋の乾燥した
空気を吸い込むと
鼻やのどの粘膜が乾燥し
体の防御機能が低下。
ウイルスに感染しやすくなります。
そんな時、もっとも有効な
乾燥対策=風邪予防はマスクです。
マスク内で適度な湿度を
保ってくれるので喉が乾きません。
菌の体内への侵入も防いでくれるので
マスクは一番有効です。
さらにおすすめしたいのが↓
睡眠時のマスク
です!
お休み中の口呼吸は
喉をカラカラに乾燥させ
咽頭痛、咽頭炎の
原因になってしまいます。
無防備な就寝時こそ
マスクで乾燥ケアしましょう。
◆息苦しい人は鼻が隠れないように
マスクを2/3程折っても大丈夫です。
◆不織布のマスクだと、かぶれる人は
綿100%ガーゼマスクが肌に優しくおすすめ。
給食当番で使っていたようなやつです。
◆マスクの外側を少し湿らすと更なる乾燥対策に!
◆お休み用の濡れマスクも最近売っています。
②加湿器
暖房/冷房で部屋やオフィスが乾いている場合は
加湿器を置いて、温度・湿度をコントロールし
部屋を乾燥させないようにしましょう。
夏の冷房や冬の寒さなどで体が冷えると、
血液の循環が悪くなり繊毛運動が弱り
ウイルスが侵入しやすくなります。
では湿度はどのくらいに
設定するのがいいのでしょう?
湿度50%で半分のウイルスが死滅し、
湿度60%でウイルスの80%が死滅します。
あまりに湿度が高すぎると
ダニやカビの発生が心配。
湿度の目安としては
50%~60%に保つと良いでしょう。
風邪菌に感染しにくい環境を整えるのが大事です。
加湿器を使わない乾燥対策方法としては
◆洗濯物を部屋干し、室内干し
◆濡れバスタオルをハンガーにかける
◆霧吹きや化粧水ミスト
などあります。
暖房中の部屋干しなら
洗濯物も乾くし一石二鳥ですが
好きな時に加湿するなら
加湿器が一番お手軽です。
③うがい
うがいはホコリや細菌を洗い流し
のどや口腔内の粘膜にウイルスが
付着するのを防いでくれます。
緑茶でうがい、塩水でうがいも効果的。
実際に浜松医科大の
野田龍也助教のデータでも証明されていて
緑茶でうがいをした子どもは
最も発熱しませんでした。
緑茶>>>塩水>>>水道水>
もはや基本中の基本のウガイですが
家庭内、学校内、会社内で
うがいを徹底すれば
さらなる風邪予防につながります。
もちろん、うがいは咽喉を潤す事になるので
乾燥予防=風邪予防の図式にも期待です。
うがいはブクブク(口内)と
ガラガラ(のど)両方するのを忘れずに^^
まとめ
すぐに出来る乾燥対策で
くり返す風邪の悪循環を断ちましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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