2歳、年少、年中さん向け
さんかく星の折り方
クリスマスや七夕のお飾りに
突然、8歳になった息子が
「年少さんでも折れる星があったなぁ~」と
思い出したかのように折ってくれました。
モンテッソーリの幼稚園で
クリスマスや七夕のお仕事のときに
教わったそうです。
「どれどれ~」と、見せてもらったら、、、
目からウロコ!!
いえ、目から星!(☆0☆)
いったい何がそんなに素晴らしいのかと言うと、
「折る」と「考える」のバランスが絶妙!
折り紙をただ折るだけじゃなく、
最後はこども自身が星形を創りだすんです。
まさに知育!育脳!
折り方は2種類
年少さん向けと年中向けと
ステップアップするそう。
その違いにもご注目。
折り紙 三角星の折り方
◎用意するもの
おりがみ 3枚
2~4歳(年少さん用)
大きな画面でみる
年少用は とっても簡単!
2歳からでも折れます。
※動画ではミニサイズ(7.5cm)の折り紙を使用しています。
小さな仕上がりで可愛くておススメです。
4~5歳(年中さん用)
大きな画面でみる
年中用は
アイデアはそのままですが
ワンステップわざと増やして
ちょっぴり指先を多く使ってもらう
折り方になっているんです!
さすがモンテッソーリ教育。
例えば一般的な17.5cmの折り紙を使って
年少さんの折り方でおると
デッカイ星になっちゃうんです。
ところがこの方法だと内側に折り込むので
ミニ星に仕上がります。
大きな折り紙で小さいサイズの星が欲しいときや
立体感のある厚手の星が必要な時に活躍します。
ひとことアドバイス
ふつうの三角形が
まさかの星型に大変身するところが
この折り方のサプライズポイント。
「三角から星型にどうしたらなるかな?」
最後の組み立て部分は
お子さんにゆっくり考えさせてあげて下さいね。
おうちの方は
お口チャックで見守り役お願いします。
完成したときは
女優顔負けに驚いてあげてくださいね☆
おわりに
三角形から浮かびあがる星の姿に
こどもたちの目はキラキラ。
「星を折り紙で折るのは難しいと思っていたけど
こういう方法もあるんだ!」と
こども達は学び、実生活に応用していきます。
この時期のこどもさんにぴったりの折り方なので
ぜひ親子で作ってみて下さいね。
ちなみに三角星というネーミングは、
他の星の折り方と区別するため、
私が勝手につけました。
幼稚園ではふつうに
「星の折り方」と呼んでいたそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました!