手足口病!
プールや登園は
いつから?
手足口病にかかってしまったときに知りたいこと。
「保育園や幼稚園,学校はいつからOK?」
「プールはいつから大丈夫か?」
「いつまでうつるの?感染期間は?」
ぐるぐる感染ループ状態にならない為に
マナーを知っておきましょう!
手足口病が治るまでの期間
かかってしまった手足口病は
治るまで何日かかるのでしょうか?
手足口病は発症後、
7日から10日ほどかけて徐々に治っていきます。
感染期間
(ウイルスが身体に残る期間)
手足口病にかかってから
ウイルスが身体に残る期間は
つば・唾液・鼻水に残ったウィルス⇒約14日
排泄物に残ったウイルス⇒約1ヵ月
水疱からの直接感染のリスクが最も高い期間は
発症してから10日~2週間の間です。
つまり
発疹が消えてからも10日間は感染するということ。
だからといって10日間休まなきゃいけない
と言う法律はありません。
では登園や登校はいつからOKなのでしょう?
登校・登園はいつから?
手足口病や数年前に文科省の
出席停止の対象から外されました。
つまり手足口病は出席停止にはならない。
と言う事です。
しかし園や学校によっては
園内既定で登園禁止にしている所も多いです。
医師の診断書や
登園許可証(園からもらう)に
記入が必要な場合もあるので
一度、問い合わせるのが良いですね。
入園時の案内資料を一度目を通しておくと安心です。
登校・登園の判断基準は
医師によってもまちまちです。
理由は感染している期間が長いためです。
水疱がなくなればOKという医師もいれば
熱がなく、元気ならOKという医師もいます。
ではママ達の判断はどうでしょう。
↓↓
- 口内炎があるかどうか
- 手足の水疱が乾燥しているかどうか
この2つを登園基準にしている
ママ達が多いようです。
口内炎や手足に水疱があれば、
そこから飛沫感染や接触感染で広まってしまうので休ませる。
ということですね。^^
ただし完全に水疱が消えるまでには個人差があり、
時間もかかるため
熱もなく、元気で口内の痛みもなく食事ができ、
発疹が乾いていれば登園・登校・通勤してもOK!
という考えが近年の主流になっています。
プールはいつから
次に気になるプールはどうでしょう。
プールは熱が下がっていて、
口内炎や水泡がなくなればOKです。
しかし水に入ると体力を消耗します。
病み上がりなのでほどほどに。
免疫力・抵抗力が落ちて
体が弱っているときは
別の感染症にもかかりやすくなります。
無理のないように十分に
身体を回復させてから登園や学校に登校するようにしましょう!
大人の場合どうする?
大人が手足口病になった場合はどうでしょう?
「そんなに仕事を休めないよ!」と言う方も多いはず。
看病していたら子供から感染することもありますよね。
そんな時は、マスクを着用して
水疱を隠すなど最低限のエチケットは
忘れないようにしましょう!
免疫力を高めて予防する!
手足口病やヘルパンギーナは
一度かかってもまたかかることがあります!
日頃から免疫力を高めておくことが何よりの予防です。
免疫力UPの記事です。ぜひお読みください。↓
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どうぞお大事に
【手足口病の治療法】ママが出来る対処法や潜伏期間についてはコチラです。
つらい症状が早く良くなりますように
どうぞお大事になさってください…
最後までお読みいただきありがとうございました。
手足口病のとき「喉の痛み」「口内炎」をラクにする記事です↓