目に良い食べ物まとめ！一覧リスト

目に良い食べ物とは抗酸化作用のある食べ物のことです。

近視などの視力低下や老眼,白内障,加齢黄斑変性など原因のひとつと言われている「活性酸素」から目を守ってくれたり、疲れ目を回復してくれるのが『抗酸化作用のある食べ物』ということなんですね。

それでは抗酸化物質を多く含む「目に良い食べ物」をご紹介します。

ビタミンA

ビタミンAは粘膜を強くする作用があるので目に潤いを与えてくれます。

ビタミンAが不足すると、涙の分泌量が減るので、ドライアイの方は要注意。ビタミンAは網膜にある「ロドプシン」という色素を構成している成分でもあるので、極端にビタミンAが不足するとこの色素の感受性が落ちてしまいます。

【ビタミンAを多く含む　目に良い食べ物】↓

ビタミンC

ビタミンCは強力な抗酸化作用があり水晶体の酸化を防いでくれます。

ビタミンCが不足すると白内障や老眼、飛蚊症（ひぶんしょう）になりやすくなります。予防の為にも積極的にビタミンCを摂りましょう。

【ビタミンCを多く含む　目に良い食べ物】↓

ビタミンE

ビタミンEも強力な抗酸化力があり活性酸素による細胞の破壊を防ぎます。

【ビタミンEを多く含む　目に良い食べ物】↓

アントシアニン

アントシアニンはポリフェノールの一種。増えすぎた活性酸素を除去してくれます。近視や白内障、老眼やスマホの疲れ目にも有効です。

ブルーベリーの仲間で北欧の自然の中で育つビルベリーはアントシアニンがたっぷり。その濃さはなんとブルーベリーの５倍！

【アントシアニンを多く含む　目に良い食べ物】↓

日本で生のビルベリーはなかなか手に入りません。

そこで私はルテインとビルベリーがまとめて摂れるめなりを飲んでます。パソコン作業した夕方の目の疲れがかなりラクになりました。

ルテイン

視力回復に効果的なルテイン

ルテインとは抗酸化作用の高いカロテノイド(天然色素)の一種。

体内に吸収されたルテインは目の網膜と水晶体に蓄積され活性酸素を除去します。近視や老眼、疲れ目やドライアイにも効果があり加齢黄斑変性や白内障になるリスクがグーンと減ります。

【ルテインを多く含む　目に良い食べ物】↓

ルテインの１日の推奨摂取量は１日６mg（ほうれん草６０g相当）
ほうれん草1/3束で目を守る予防効果が期待できるので積極的に食べたい食材です！

アスタキサンチン

抗酸化力はビタミンEの約１０００倍！ビタミンCの約６０００倍！

アスタキサンチンとは天然色素「カロチノイド」の一種で主に海洋生物に含まれています。『海のカロチン』と呼ばれるほどで、強い抗酸化作用があり、光障害から目を保護すると言われ近年注目されています。

【アスタキサンチンを多く含む　目に良い食べ物】↓

亜鉛・セレン

亜鉛やセレンなどのミネラルは白血球を活性酸素の害から守ってくれます。

【亜鉛・セレンを多く含む　目に良い食べ物】↓

α-リノレン酸（オメガ３脂肪酸）DHA・EPA（オメガ３脂肪酸）

オメガ３脂肪酸とは細胞膜の構成要素の一つ細胞が正しく機能するために不可欠な栄養素です。

青魚に多く含まれるDHA（ドコサヘキサエン酸）やEPA（エイコサペンタエン酸）はオメガ３脂肪酸の一種で、視力改善やドライアイ・疲れ目などに効果を発揮します。網膜の機能改善などに効果があるとされ、不足すると視力障害を引き起こすリスクが上がります。

【DHA・EPAを多く含む　目に良い食べ物】↓

毎日、青魚を食べるのは難しくても数日に1度は食べるよう意識したいですね。
またサケには「ビタミンA」や「アスタキサンチン」も豊富なのでオススメです。

α-リノレン酸（オメガ３脂肪酸）

α-リノレン酸とはオメガ３脂肪酸のひとつ

動脈硬化を予防したり、免疫機能を改善してくれます。体内では作ることのできないため食材などから摂りいれましょう！

【α-リノレン酸を多く含む　目に良い食べ物】↓

青魚が苦手な方は、クルミや亜麻仁油などで摂取するといいですね。

まとめ

目に良い食べ物を積極的に取り入れたバランスのよい食事を目指しましょう！

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