こども妊婦さんも大丈夫な
口内炎の治し方
こどもさんは口内炎や舌炎ができると、
汚い手でグリグリさわっちゃうんですよね。
痛いから食事もイヤがってグズグズしたり…
とにかくもう大変
早く口内炎を治したい!!
口内炎を治す薬で有名なのが
「ケナログ」軟膏ですが
成分がステロイドなので
子供や妊娠中の妊婦さんは
なるべく使いたくないですよね。
そこで
こどもさんや薬が飲めない妊婦さんでもOKな
口内炎を治す方法をまとめました。
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口内炎の治し方こども妊婦さんも大丈夫
①塩水うがい
こどもや妊婦さんにおすすめなのが
塩水うがいです。
簡単で手っ取り早い塩水ウガイで
患部の菌を殺菌して洗い流すのが目的。
ためしてガッテンなどでも効果は証明済みです。
イソジンやリステリンの使用を奨める方も
いらっしゃいますが
こどもや妊婦さんは塩水にしましょう。
小指の頭ぐらいの塩を
湯のみ1/3ほどの水で濃いめにといて
患部に当てるように
ブクブクうがいします。
ちょっと痛いですが効いて
痛みが和らぎます。
②はちみつ
蜂蜜は殺菌、消炎作用があるので
口内炎の治療にも効きます。
指の先にとり、患部に直接塗ります。
ぬった瞬間はつーんと痛いですが
はちみつは甘くておいしいので
こどもは喜んで協力してくれます。
※蜂蜜にはボツリヌス菌が
いるので1歳未満の赤ちゃんには
与えないでくださいね。
③アロエ
アロエは、昔から重宝されている薬草。
炎症を抑える効果があり
ヤケドや口内炎の治療にも使われています。
アロエの葉の緑の硬い部分を削りとり
透明の果肉の部分をつかいます。
塗るとつるんとすべってしまうので
しばらく口にふくんでいるといいです。
ただ、アロエは体質にあわない方もまれにいます。
④口内炎パッチ
口内炎に直接ペタッと貼ります。
シールタイプの治療薬。
え?シール?
といっても
植物「ムラサキ」の根っこから抽出した
シコンエキスで作られています。
この生薬成分のシコンエキスが
粘膜を修復し、消炎してくれます。
万が一、食事中や就寝中に
剥がれて飲みこんでしまっても排出されるので安心。
5歳から大人まで一緒に使えるので重宝してます。
口内炎はある日、突然、始るので
薬箱に入れておくと安心です。
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口内炎パッチの使い方
シートから1枚はがします。
色の濃い面を患部に貼ります。
貼ると、患部が保護されて
歯や物が当たらなくなるのでラク。
だから貼りながらご飯も食べられる~♪
と喜んだのもつかの間。
噛んでいると、食べも物がシールのフチにひっかかり
粘膜ごとひっぱられる激痛。
ごっそり剥がれそうでコワくて食事を断念。
なんせぴったり貼りつくので
一度貼ると5時間は取りたくても取れません。(笑)
なので、
患部にもよりますが
寝る前に貼ることをおすすめします。
この位の大きさの口内炎が
1日1枚のシールを
寝る前に貼り、朝まで放置したところ
2日でだいぶ良くなり
3日目で治りました。
こどもは同じ位の口内炎が
1日でなくなっていました!
若いっていいな~。
おわりに
わが家のお気に入り口内炎の治療方法は
①塩水うがいと④口内炎パッチの併用です。
1日4回くらい(起床後と毎食後)
塩水うがいして
夜はパッチを貼って寝て治しています。
口内炎が出来たその日にパッチを
貼るとすぐ治りますよ。
早く良くなりますように…
最後までお読みいただきありがとうございました。
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