2021年から本格的に暗号資産投資を始めた筆者ですが、最近ママ友や子どもたちから質問を受ける機会が増えました。

ズバリ「暗号資産って何？^^;」

暗号資産とは、デジタル（コンピューター上）で作られた仮想通貨のことです。ブロックチェーン技術を利用していて、インターネット上で取引される通貨の一種です。

仮想通貨というと、ビットコインが有名ですが、ビットコイン以外にもイーサリアム、リップルなど、世界中で数えきれないほどの沢山の種類の暗号資産があるんですよ!

投資の目的や使い方によって自分に合うコイン（暗号資産）を選びます。

暗号資産とは何？のポイントは3つ。

たぬきでも分かるように噛み砕いて解説します。

①ブロックチェーン技術

暗号資産はブロックチェーン技術を使って作られています。

ブロックチェーン技術とは、デジタルレコードを安全に保管する技術のことです。ブロックチェーンを利用することで、暗号資産は不正な変更を防ぐことができ、信頼性が高まります。

②中央管理機関がない “分散型”システム

暗号資産は通常の通貨と異なり、中央管理機関（例: 中央銀行など）が発行するものではありません。つまり政府や中央銀行が作らない通貨のことです。

その代わりに、”分散型”のシステムを利用して取引されます。データが一つの中央的な場所に集まらないので、信頼性が高いと考えられています。

中央管理機関が関与しないメリットも書いておきますね。↓

1. 「匿名性」仮想通貨は匿名で送金することができるので、個人情報や資産情報がプライバシー保護されます。

2.「国境を越えた取引」仮想通貨は国境を越えて送金することができるので、国境を越えた取引が簡単に行えます。

3.「手数料の低さ」仮想通貨による送金には通常手数料がかかりません。また、手数料がかかる場合でも通常の銀行などと比較して、非常に安くなります。

4.「時間の短縮」仮想通貨は電子的に送金するため、通常数分から数時間以内に取引が完了します。

③インターネットを通じて取引

暗号資産はインターネットを通じて取引することができます。自分のコンピューターやスマートフォンなどから、相手とのトランザクション（取引）を行うことができます。

場所や時間にとらわれず、どこからでも取引ができます。