折り紙 獅子舞で
かんたん手作り年賀状!
プリント印刷やスタンプ年賀状が溢れる今、
心のこもった手作りならとっても喜ばれますよ。
縁起物の獅子舞の年賀状の作り方です。
手作りってめんどくさそう…?
いえいえ。
折り紙を貼るだけなのでかんたん!
小粋に目立っちゃいましょう。
獅子舞 年賀状の作り方
用意するもの
あか 1枚(10cmx10cm)
みどり 1枚(10cmx10cm)
※千代紙だと雰囲気が出ます。
「メッセージ用の紙」
※私はのし紙を使いました。
「ペン」または「筆ペン」
「年賀ハガキ」
①まず折り紙の獅子舞を折ります。
年賀状に貼るなら
10cmまたは7.5cmの折り紙がおススメです。
【折り紙 獅子舞】
⇒獅子舞の折り方のページ
(別ウィンドウで開きます。)
②年賀状とは別に紙を一枚用意する。
今回は「のし紙を使ってみました。
③のし紙に、お好きな新年の言葉(賀詞)を書く
この方法なら直接、年賀状に書かないので
お子さんの間違いもコワくない!
④年賀状のお好きな場所に貼って完成です!
和柄部分も切り取って貼ってみました。
おうちにある千代紙や折り紙を
お花型などに切って獅子舞のまわりに貼れば
さらにお正月気分を盛り上げますね!
Q. 賀詞はなんて書けばいいの?
A. 年賀状を送る相手によって賀詞は変わります。
お友達や親しい人に送るとき
「あけましておめでとう(ございます)」
「新年おめでとうございます」
「賀春」
「賀正」
「迎春」
「謹賀新年」
「Happy new year!」(Aをつけるのは間違いなので注意!)
「I wish you a happy new year!」
園や学校の先生、上司に送るとき
「あけましておめでとうございます」
「新年おめでとうございます」
「謹賀新年」
「恭賀新年」
目上、目下の関係なく
もっとも多く使われているのは
「謹賀新年」「あけましておめでとうございます」です。
Q. ハガキに折り紙を貼って送れるの?
A. 日本郵便によると、
貼りつけるモノが 「郵便はがき(本体)の大きさより 小さいもので、
薄い紙片を全面密着させたもの」なら大丈夫。
郵便はがきの「総厚み(はがきの従来の厚さ+貼り付けるものの厚さの合計)」に
関する 規定はありません。(2013年12月現在)
つまり、ハガキからはみ出さず、
のりでべったり貼れば送れるます。ということ。
10cm以下の折り紙を使えば
年賀状ハガキからはみ出しません。
Q. 年賀はがきがないときは?
A.年賀ハガキがない場合は
普通のハガキの表に赤い字で『年賀』と
書いて投函すれば年賀はがきとして扱ってくれます。
Q. 元旦に到着するには年賀ハガキはいつまでに出す?
A. 1月1日(元旦)に到着させたい場合は
12月25日までに投函するようにしましょう!
余裕も持って送るようにすると安心です。
Q. 年賀ハガキはいつまで送れる?
A.うっかり書き忘れた方から年賀はがきを頂いて、
お返事を書く場合は1月7日までが
年賀ハガキを送って大丈夫な期間です。
おわりに
折り紙の獅子舞なら、
その年の干支に関係なく使えるので便利。
また、獅子舞を折るのが難しいorめんどくさい場合は
千代紙を切って貼るだけでも素敵な年賀状になりますよ☆
最後までお読みいただきありがとうございました。