1月 272014
 
五輪アイキャッチ

「オリンピックって
何歳から出られる?」



2020年の東京オリンピックに出るんだ!と信じて疑わない小2息子からの質問です。

トリノオリンピックの時、浅田真央選手(当時15歳)は出場年齢制限によって出られませんでした。

しかし、バンクーバー五輪に出場した高木美帆選手は15才でした。

水泳(競泳)の岩崎恭子さんが金メダルを取ったときはまだ中学生で14歳でしたね。

なぜ出場できる、できないがあるのでしょうか。
オリンピック出場の年齢制限規定が変わったのでしょうか。
そもそもなぜ年齢制限があるのか、さぐってみました。


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え?
五輪は何歳でも出場できる?!


オリンピックそのものには夏季も冬季も年齢制限はありません。

小学生でも100歳でも出場できます。

ただし競技団体によっては年齢制限(出場資格)を定めている場合があります。


競技団体とは
フィギュアなら⇒国際スケート連盟
競泳なら⇒国際水泳連盟
  
のことです。

その他にも実施競技の国際連盟が別途制限を設ける場合は、そちらに従わなければなりません。



国際連盟により年齢制限がある競技


スケート(フィギュア・ショートトラック・スピード)
15歳以上
(五輪前年の6月30日までに15歳になっている事)


体操
男子16歳以上
女子15歳以上
その年の12月31日までになればOK


新体操
16歳
2005年1月1日以降に引き上げ


水泳(飛び込み)
15歳以上


ボブスレー(冬季五輪)
満18歳以上



何のための年齢制限?


年齢制限の理由はいづれも選手の健康面への配慮だそうです。

・体がまだできあがっていない
・故障を防ぐため
・体重が軽い選手が有利になってしまう。
・過度な減量などから選手を守るetc…


もう一つの理由は
体操やスケートは、比較的、若い年少のうちに第一線の選手になります。

せっかく育ててきた優秀で若いアマチュア選手が早々とプロに転向してしまうことは、競技運営の面からみてもマイナスで不本意ということなのでしょう。

実際例としては↓
女子フィギュアスケートのタラ・リピンスキー選手(アメリカ)は1998年の長野オリンピックで史上最年少となる15歳8ヶ月で金メダルを獲得した後、アマチュア競技会から引退しプロに転向してしまいました。

同じく女子フィギュアスケートのリレハンメル オリンピックの金メダリストオクサナ・バイウル選手もオリンピック後に15歳そこそこで、すぐにプロに転向しました。

彼女たちの早すぎた引退もあり、オリンピック出場年齢制限の特例撤廃につながったそうです。



パラリンピックの出場年齢制限は?


パラリンピックにおいても、特に年齢制限はありません。

参加資格は視覚、四肢などに障害があることです。
現時点では、知的障害者、聴覚障害者、精神障害者は出場できないことになっています。



あとがき


浅田選手は、たった87日足りずにトリノ五輪に出られなかったのです。
16歳の真央ちゃんのオリンピックでの華麗なる舞、見たかったですよね~。

高木選手は5月22日が誕生日なのですべり込みセーフ。
さすがスピードスケーター。

ちなみに小2息子に
「何の競技で東京五輪に出るの?」と聞くと
「なわとび」ですって。笑
若いってすばらしいですね!

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